なるほど!とうなってしまった文。
宝彩有菜という瞑想の専門家さんのメルマガより。

梅雨らしい梅雨が続いています。
この梅雨があけると、ギラギラした夏が来そうです。

さて、100年に一度の不況とか言われていますが、実態としては、
アメリカはどうか、知りませんが、日本は、この百年の幾たびかあった不況、
に比べて、100年に一度というほどの、
特別大きな不況とも言えないのではないかと思います。

それよりは、農業革命、産業革命につぐ、情報革命が急速に起きていることの方を実感します。
また、それもあって、景気が上向いていないという数字上の判断になるのではないかと思います。

景気の指標である、GNPとか、GDPというのは、年間のお金の動きを表しています。
それが、前年より大きくなれば、好況で、小さくなれば不況です。

ですから、8ギガのメモリーチップが前年、5000円だったものが、
今年は、安くなって1250円になった。価格は4分の一になった。
そして、売行きは倍に伸びて、2500円分売れた。
という場合であっても、お金の動きは半分に減っていますから、
そこだけ見ればとても不況だということになります。
しかし、世の中の富は、16ギガも増えているわけです。
前年の価格だと、一万円分の価値が増えたことになります。

他にも、遠い世界の国の人とメールを交換するのは、時間と手間と料金がかさみましたが、
最近は、時間も手間も料金も、ほとんどかからなくなりました。
さらに、ネット上にいろいろな情報があふれていて、まるで、
大きな図書館を自宅に持って来たような感さえあります。
それらが、自由にしかも、簡便に、検索、利用できます。

これらの価値の大きさは、測り知れません。
昔、三蔵法師が命がけで、天竺にありがたいお経を取りに行きましたが、
それと同じこと、あるいは、もっとすごいことが、一瞬にしてできてしまうわけです。
その利便性を、そうなる前の時期のお金に換算したら、とても膨大な富が、
現在、ここにあることになります。
そして、そうなる前というのは、たかだか、10~20年前です。
その間の情報革命の大きさ、テンポの速さ、すごさが実感されます。

しかし、そのような大きなことが起こっていても、
先ほどのメモリーが安くなってもGNPには、計上されないということと同じで、
人間の富は急速に増えているのに、それは経済発展の指標には計上されないということです。

つまり、GNPは、今や人間の富の発展を表しているとは言えない指標なのかもしれません。
情報社会であれば、「蓄積された情報」+「新たに加わった情報」-「消えた情報」=「本年度の情報量」
とかにして、その対前年伸び率で、社会が活気があるのか、どうかを判断するようになってくるかもしれません。

人はパンのみに生きるにあらず。
お金だけでは幸せにはなれない。
心が幸せであることが本当の幸せ。

農業革命、産業革命、情報革命。

そのような状況に、
実態もだんだん近づいてくるような気がします。

パン→物質→お金→情報→本当の幸せ

ですから、不況ではなくて、
どんどん、良い時代になっているのだと思います。