手強い旅先筆頭に必ず上がるインド。今回はじめて訪れました。
一見は東南アジアの国と違わない雰囲気ですが
それでもやはり難易度は高い。まず、、
1.これでもかとネット接続を阻み、旅人を情報の海から孤立させる仕様
全力で旅人のネット接続を妨害してくる国インド。
ネットは諦める覚悟で来てください。
空港でSIMを買っても半日開通せずその間は強制的に無防備な状態になります。
空港付近のお店はWIFI全滅。インフォメーションカウンターで行列に並んだ末手に入る
インターネットパスワードは45分しか使えず、延長不可能!
着いてからネットにつないでいろいろ調べようとする最近の旅人は
いかに楽をしていたか知るでしょう。
町中でみかける「WIFI」のマークがなんと眩しく見えることか!

2.タクシードライバーは英語はもちろん道もわからない。
運転以外全部自分でやりました。英語もわからなければ、地図を見せても読めないし
地名を言っても何もわからないんだもん。笑。
みちゆくひとに「XXレストランどこですか?」ときき、
「彼英語わからないんでヒンドゥー語で教えてあげてください」
と訪ねて回ります。この作業に最初の20分を使います。
この人、なんでわざわざ空港にお客拾いに来るんだろう笑

3.ニュータイプ並みの回避能力が求められる、一般道。
ベトナムのようにゆっくり渡れば道路で轢かれない、ということはなく
縦横斜め・あらゆる角度からの大小さまざまな車両と野良犬、突然止まったと見せかけて全力疾走してくるタクシー、回避して油断しているとブーメランのようにターンして襲ってくるリキシャーなど、旅人の命を奪いに来る攻撃の多彩さはピカイチ。
もはや挨拶のようにたえず鳴らされるクラクションの音が徐々に集中力を奪い、徐々に追い詰められていきます。
そんなインドにはもう二度と?
行きたい!(笑)大好きです。
対策はある。
あらかじめ日本でAIS(タイの携帯会社)のSIMを入れていくという方法です。
このSIMは旅人の間でおなじみ、イギリスのThreeとおなじく色んな国で使えることから定番になりつつあります。
1と2をこれで解決したら、つねに携帯のフラッシュを光らせて道を渡りましょう。
多少は安全になります。笑
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