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バルセロナの夏の楽しみとして、地元の人に愛されているバルセロネータ海岸。

痛いほどの日差しと、地中海の冷たい海のコントラストがすごくて、

日本の海水浴場とはまったく質が違いました。

あの海水が塩でベトベトする感覚が全くありません。プールに入っているみたい。

 

海が嫌いな人にもおすすめできる素敵な海岸です。

 

ただひとつ困ったことが、、、

 

 

 

ヌーディストビーチなんです。。。

 

なのでカメラを携えているだけで悪いことをしているような気になってきます。

しかし、地元の人はそんなの全くお構いなしでした。

 

綺麗な海岸を撮っていたら、トップレスのお姉さん(超美人)に

「ちょっと君!!」と言われて、

(ああ、さすがにこの場所でカメラはまずいよなあ)思ってたら、

 

「旅行者は狙われるから、カメラの盗難に気をつけてね!」

と言われて拍子抜けしました。笑

 

 

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はたして、日本の失業率がスペイン並みになった時、

私たちは彼らのように笑顔でいられるだろうか。

 

 

 

徒歩圏内にこんなに素敵な場所があって、いたるところに美味しいバルもあって。

お昼寝も許される社会。

 

スペイン人が、あんまり働かない理由もよくわかります。笑

 

でも、一般的に言われているスペイン人はルーズなやつ、というイメージは変わりました。

 

若年層の失業率が50%を超えても、彼らは全く気にしているようには見えません。

 

彼らは忙しいのです。

今この瞬間を楽しむために全身全霊をかけて努力しています。

 

バルで、サッカーで、おいしい食で、そしてお昼寝で。笑

 

仕事では妥協しまくりですが、遊びでは妥協をしません。

そのあたりはお祭りに対するエネルギーのかけ方などで、後々分かって来ました。

 

自然の恩恵により、何もしなくてもいつでもフルーツがたべられる南国とは違い、

街もお祭りも、習慣も、全て彼らがこの瞬間を楽しむために長い時間をかけて作り上げてきたものです。

 

少し、怠け者の質が違います。

能動的な怠けものといいましょうか。そうすることを選択しているのですね。

 

 

楽しいことにかける情熱は他の追随を許さないスペイン人。

特に料理に関しては、勢いが衰えてきたフランス料理界にかわって、

カジュアルに楽しめるスペイン料理が世界の美食の中心になってきています。

 

良くも悪くも、スペインではGDPの10%以上の六兆円が、観光業で賄われています。

物価の安さと温暖な気候と何よりあふれるホスピタリティを生かして、

この国らしい進化を遂げているんだと思いました。

 

働かなすぎは良くないですが、本来仕事は幸せになるため(誰かを幸せにするため)にするものですよね。

そのあたりのことを忘れがちな日本人。スペイン人の生き方に学ぶところが多そうです。

 

はたして、日本の失業率がスペイン並になった時、

私たちは彼らのように笑顔でいられるでしょうか。

 

今でさえ、毎日のように多くの人たちが自らの命を絶ってしまう日本。

彼らなら、「どうして死ぬことがあるの?」と理解に苦しむかもしれません。

 

 

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あと、この海岸の楽しみ方で、ベタなのが

バルセロナで1番パリエアが美味しいという有名なエスクリバ!

訪れたら是非食べてみてください。予約が必須です。

 

El xiringuito de Escriba
Ave. del Litoral, 42. Bogatell beach
932-210-729
13:00-17:00(20:00-23:30 summer)