はい。タイトルの通りなのでございますが、楽しかった静岡のワークショップが終わり、その足で今度は
アートディレクターとして日本ディレクション協会主催のイベント、ディレクター大忘年祭のLT(ライトニングトーク)に
登壇してまいりました。
いや、あのですね、いつも仲良くしていただいている大学のセンパイで当協会理事の助さんに
「ちょっと忘年会でLTやってくれない?」と言われて、そのあまりに自然体な言い方から、
飲み会で少し喋る程度だと勝手に勘違いし気軽に「いいですよーっ」て答えたら、
160人もの筋金入りのディレクションの仕事をする人が集まるイベントの大トリだったわけです。
(そもそも助さんという人は、凄いことでも、そうでないことでも、いつでも自然体でいられる方なのです。)
会場について呆然としているうちにどんどん設営が進んでいく。さすがディレクション協会だけあって無駄な動きがなくて的確。
あれよあれよと人々が集まり熱い視線を向ける。。。
そんな中、アートディレクションの領域を広げるというテーマで、
ディレクター自分自身がクライアントになってプロジェクトを行うことで
ディレクションの仕事の重要性を訴えかけることについてお話してみました。
ありがたいことに終わった後、ディレクション協会会長にも「LTとしてとてもよかった」とお言葉いただきました。
LTは初めてでしたが、この短時間でメッセージを伝えるフォーマット、僕好きですね。
呼ばれてもいないのに次は何を話そうなんて、終わった後登壇者の皆さんとも相談したりして盛り上がりました。
ディレクション協会は、ディレクターだけじゃなくて、ディレクションのお仕事に関わるデザイナー、デベロッパー、経営者などあらゆる人達の集まる場所です。興味があったら定期的に行われるイベントに遊びに行ってみてください。
日本ディレクション協会
追記:
Facebookで会場の規模にビビる投稿をしたら、WordPress王子でもあり
僕が憧れる旅する家族を実現している西川くんが飛び入り登壇。
さすがの行動力だよね。そして一緒にベルリントークで盛り上がりました。
曰く、あちこちで会う面白い人がみんなベルリンに注目していると。
やっぱりベルリンいいよね。