日本では、パリやローマなんかと比べると
ビックリするくらいベルリンについての情報がありません。
「ベルリンの壁があって、みんながじゃがいもとソーセージとビールだけで生活してる
比較的地味で暗い街。人々は真面目で冗談が通じない!」
多分これを見てるあなたもそう思っちゃってるはず。
全部勘違いです。
上の動画を御覧ください。フェス?いいえ。日曜日の公園のいつもの様子です。
ベルリンは廃墟をヒッピーが占拠して住み始めた実験的な場所で
世界中からアーティストやクリエイターが集まる非常にリベラルな街です。
土曜日にはデモ行進がありました。
プラカードを掲げてメガホンで叫ぶ日本のデモとの違いをご覧ください。
ヨーロッパの人にベルリンにいるよーと言うと、羨ましい!楽しいよね!なんて答えが返ってきます。
一体真面目なじゃがいもシティのイメージが日本人に定着してしまったのはなぜなのか。。
でも、真面目はある意味正解です。この街の人達は決して不真面目ではなく
ドイツ人的真面目さでこういうリベラルな街を作り上げてきたところがあります。