バルセロナで過ごすのに、レストラン探しをする必要がそんなになく、
ほぼ市場でよかったというお話。
バルセロナで人々の”陽気さ”と、”いい加減さ”と、、それと”いい加減さ”にカルチャーショックを受けた初日。
早くもそのいい加減さが良い加減になってきて、やたら強い日差しの中、あちこち散策しました。
(スペインの日差しは暑いというより痛いですね。今度から大きな帽子持参します。)
で、とりあえず何軒かバルをめぐって美味しい楽しいしてたんですけど、
好奇心でこの美味しい食材はどこから来たのか気になり、市場に行ってみたわけですね。
有名なボケリア市場です。
あれ?
あれれ??
もしかして、、
市場で飲んで食べれる!
しかもバルやレストランで食べるより圧倒的においしくて安いんです。
ハモンセラーノ(生ハム)食べきれないサイズで3ユーロとか、
マッシュルームのサンドイッチ(写真にある串揚げのこと)1ユーロとか。
カヴァ(スパークリングワイン)3ユーロとか。。
市場の真ん中にイートインカウンターみたいなところがあって、そこで地元の人はご飯食べてるんですね。
高級な魚介もフルーツもあるし、ここ以外で食事する必要が余りありません。
というわけで一日のスケジュール
朝:市場を散歩。フルーツとクロワッサンで朝食。(3ユーロ)
昼:市場の中のバルでトルティージャ、サラダ、魚介、生ハムなどタパスたちとワインたくさん。(8ユーロ)
夜:バルかレストランへ
という感じのコースがおすすめ。朝から昼は市場を中心に市街地を観光して、
夕方になったらビーチにいったり少し遠くまで出かけるという流れが効率がいいかんじです。
市場近くのホテルにしておけば、合間にシエスタ(お昼寝)も出来ますからね。
値段の相場かいておきます。
パン(パン屋さんで買う)1ユーロ〜2ユーロ(結構な量)
おつまみ(バル、お惣菜屋さん両方アリ)2ユーロから5ユーロ
お酒(ワイン、ビール、スパークリングなんでもあるよ)3ユーロ〜
フルーツ(ベリー系など充実してました)2ユーロ〜
こんなかんじでした。特に朝から飲んでる人たちの楽しそうなことと言ったらありません。
仕事を持っていったんですが、初日で労働意欲をそがれてしまいます。ノマドの人は注意。
ボケリア市場
営業時間8時から20時まで 日曜休業
※大体15時には閉まってます。